無くしたものと

過ぎたことを

元にもどしたいと願うのは

今が悲しいからではなく

もうその場所に戻れないと思うから 
2007/04/21(Sat) | 【詩】 何気ない日常 | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
不安と衝動
今いる場所から逃げ出したい衝動と
何処に帰りたいのか分からない不安

帰る場所などないのかも知れないし
何が必要なのかもわからない

私は
何処にいるべきなのだろう

私は
いつ羽ばたけばいいのだろう

涙をながすこともなく
籠の鳥は
ただ鳴くことしかできない
2007/04/20(Fri) | 【詩】 迷い | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
眠り

もう薬はいらないだろう
きっと目ざめないのだから
幸せだとも 不幸だとも 何も思わないのだから

私には大切な人も 大切に思ってくれる人も いるとは思う
ほんの少し

それでも私には何も想えないのだ

その瞬間では、ありがとう、嬉しいよ、助かるよ、
そしてたくさんの幸せをもらえる
がんばろうと思う
この人がいてよかったと思う

今 この布団の中で思うのは
そういう全てが 現実か夢かわからないということ

多分あの人は眠っていて またある人は仕事をしている
ある人は何もしていないかもしれないし
みんな幸せかもしれないし
幸せについて考えてなどいないかもしれない

私には友がいる
それでも独りになると私には友がいなくなる

私は私に問う  あなたは何をしたいの?
私は答える   眠りたいの
私は言う    やらなくちゃいけないことは?
私は耳を塞ぐ  明日でもいいじゃない

私は知っている  目覚めないことを

私はあきらめる  

そしてアベマリアをかける

深い眠りの世界に私は行くだろう

もし 目覚めてしまったら
もし 眠りの世界から抜け出してしまったら


私は絶望するだろう

私は私に絶望するだろう
2007/04/15(Sun) | 【詩】 生きるコト | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
もう会わないという決心を
あっさりと裏切る自分の弱さに
打ちのめされる

週末は敵
2007/04/13(Fri) | 【詩】 恋愛 | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑

弱くても
強くありたいと思う
全てにではなく
どこかに
2007/04/11(Wed) | 【詩】 生きるコト | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
心の闇

誰にも会いたくなくて
ひとりになりたくもなくて
誰といてもひとりな気がして
ひとりでいるとどこかに帰りたくて

誰かに必要とされたくて
誰かを必要としていて

進む目的も
留まる理由も
何も見えなくて
早く朝になればいいのに と
雨があがればいいのに と


全てにおいて
私を満たすものなどない気がする
自分の存在などどこにもない気がする

2007/04/11(Wed) | 【詩】 迷い | トラックバック(-) | コメント(2) | page top↑
いつか還る

いつか還る
その場所は
遠く
海の向こう
空の先

愛あふれて
心満ちて

全てを受け入れるだろう

傷ついた心も
あなた自身も
2007/04/08(Sun) | 【詩】 そこにあるもの | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑

 僕たちは何処に向かっているんだろう?
 この道は何処へつづいているんだろう?
 
 歩いても 歩いても 歩いても
 360度 答えはなく
 ただ 空を見上げるばかり
 
 僕たちは何故歩いているんだろう?
 僕たちは何故生きているんだろう?
 
 すれ違う人が 答えを知るはずもなく
 ただ 雲を追うばかり 
 
 答えは何処にあるのだろう?
 
 空は青く
 雲は白く
 ただ僕たちの前には道がある
 
 ただそれだけのこと
 たいしたことではないのかもしれない

 答えはなくとも
 僕たちは歩くのだから
 答えはなくとも
 僕たちは生きるのだから 
 
2007/04/08(Sun) | 【詩】 生きるコト | トラックバック(-) | コメント(2) | page top↑
一日

何も考えないで
朝起きたら歯を磨く
何も考えないで
会社に行って仕事をし
何も考えないで
お昼になれば昼食をとる
何も考えないで
愛想笑いをして
何も考えないで
仕事を終えて電車に乗る
何も考えないで
帰り道のスーパーにより
少し迷って
夕食の材料を買う
何も考えないで
夕ご飯を食べ
何も考えないで
お風呂に入る

何も考えなかった一日の終わりに
明日も生きようかどうしようかと考える
2007/04/06(Fri) | 【詩】 迷い | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
関係

複雑で奇妙な私達は
ジンを飲んで笑い
肩を寄せて歩く

いくつも
いくつもの
感情が溢れて
いっしょくたになって
流されて

曖昧で微妙なままの私達は
夜桜が散る闇に
ひっそりと泣くことしかできない
2007/04/06(Fri) | 【詩】 恋愛 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

たくさんの人がいて
たくさんの出会いがあって
それでも 今 私はひとりだと思う
たくさんの思いがあって
たくさんの愛がどこかにあっても
今、私はひとりでいる
そのことに気づいて寂しくなったり
誰かに寄り添ったりしたくなっても
それでも 私はひとりでいる
弱くて
弱くて
ひとりにしないで、と暗闇に泣き叫んでも
誰がいるわけでもなく
私は強く ひとりで立ち向かうしかない
私は強く ひとりで生きるしかない

ひとりでいることに疲れてはいない
ひとりでいることに慣れてはいない

鏡の中のしゃんとした私を見て
今日も大丈夫だと、そう思う
2007/04/06(Fri) | 【詩】 生きるコト | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
あなたのことを話してください
過去や未来について
昨日見た夢について
あなたのことを伝えてください
何をみて何を感じるのか
何を愛し何を嫌うのか

あなたのことを知りたいと思う誰かに
あなたが知っている限りの自分を
伝えてください
言葉で
そして無言で

あなたの言葉や行動は決して無駄ではなく
あなたは決して独りではない

例えば
宇宙の星と同じように

あなたのことを愛してください

2007/04/04(Wed) | 【詩】 生きるコト | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
あなたは

あなたは
自分の弱さを知っていますか
あなたは
全ての苦しみを知っていますか
あなたは
人の弱さを許したことがありますか
あなたは
誰かを無条件に抱きしめたことがありますか

あなたの隣で眠る人の
膝を抱えて心の闇にいる人の
太陽の下で微笑む人の
あなたは
何を知っていますか

あなたは
愛を知っていますか

2007/04/04(Wed) | 【詩】 そこにあるもの | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
あなたが今話しているあなたのことを
全て信用するほど私は無垢ではなく
あなたのつく嘘を見抜けるほど
勘が鋭いわけでもない
悲しいことに私は人を信用しないし
私は嘘をつく
あなたがいくら好きだと言っても
私にはその気持ちを理解できない
あなたは私を好きだというけれども
私のどこを好きなのかわからないし
あなたが見ている私は
本当の私ではないかもしれないのに
好きだという
あなたのそのまっすぐな無鉄砲さは
本当だろうと
それだけは信じようと

今はそれが
私にできることの全て
2007/04/04(Wed) | 【詩】 恋愛 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
絵を描く

絵を描く

キャンバスに
輪郭と
大きな耳
短くてやわらかい髪の毛
無精ひげと
鎖骨
でも
君の顔が想い出せない
想像は無限に
思い出は鮮明に

キャンバスには
顔のない君がいる

2007/04/04(Wed) | 【詩】 恋愛 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
猫になりたい

私は穏やかな猫になりたい
晴れた日は陽だまりで
雨の日はミドリの下で

ひとりで
優しいヒトに出会い
幸せもわからずただ生きる

時計を持たず
ただ のんびりと一日を過ごす

全てを受け入れる
私は 猫になりたい 

2007/04/04(Wed) | 【詩】 何気ない日常 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
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