理解者

あなたは知っているよね
わたしという弱い人間を

あなたはわかってくれるよね
わたしというずるい人間を

逃げ出したり
わめいたり
泣き叫んだり
絶望したり

感情を
全ての感情をむきだしにして
ありのままの私という人間を
あなたは知っていてくれた

あなたは光であり
あなたは闇であり
あなたは星であり

宇宙の中
無数の星の中で

私たちは出会ったんだよ

you’re my best friend



いつか あなたが消えそうになっても

今度は 
私が あなたを見つけるから。

2007/11/09(Fri) | 【詩】 そこにあるもの | トラックバック(-) | コメント(2) | page top↑
Thanks...
ココロ

あたたまる場所

トモダチと 仲間のいる場所

いつもいつも

突然に わたしは現れて

いつもいつも

久しぶり。

おかえり。

元気かい?って

みんな やわらかな笑顔で

そして 何ごともなかったかのように

わたしは その場所で笑う

元気だよ、と言っても

元気じゃないよ、と言っても

かわらずに やっぱり笑顔で カンパイをする

ココロ 

あたたかい人たちへ

泣きたいくらいに

ありがとう と想う
2007/07/19(Thu) | 【詩】 そこにあるもの | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
群青色の空

帰り道
日が沈み 刻々と 闇は世界を侵食してゆく
上着の襟を立て 
見上げる
天上の紺 地上の橙
ビルのあいだに続く グラデーション 
この街では 星は まだみえない

君は今 何をみているんだろう?



       遠くの丘陵
       木も ゆるりと続く地平線も
       やがてくる闇と 冷たい風に包まれる
       この空は きっと 繋がっているから
       見上げる  
       藍色の空 満天の星 こぼれる かすかな 光
       どうか 同じ星を みていますように
       
       風よ
       あの人の声を 心を 連れてきて




やっとみつけた
君がみる 無数の星々 その中のひとつ
きっと 明るく輝いている
紺碧の天上で
澄んだ瞳の中で

星よ
どうか 想いを伝えて

群青色の空
いくつもの電線を超えて
君に逢いにゆくよ
2007/06/13(Wed) | 【詩】 そこにあるもの | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑

木はそこに立っている

じっと動かずに
何十年、何百年と
地面は一面 緑の苔に覆われ
湿気を含んだ空気の中
ただひっそりと
木の葉をゆらし
たったひとりで立っている

動物が 鳥が 人間が
輪廻を繰り返し
通り過ぎていっても
根を張り 枝を伸ばし
静寂の中
憎しみも、愛も
留まることはなく
そこには唯、生命があるだけ

その根で水分を吸い上げ、
その葉でわずかな光を浴びて
いつか倒木となる日まで
静の仮面の下に
動を隠して

ただ
生命に満ちて 木はそこに立っている

2007/05/31(Thu) | 【詩】 そこにあるもの | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
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やさしすぎることは無残で

きびしすぎることは億劫で

こんなにも

こんなにも

夜が怖いなんて 知らなかった
2007/05/29(Tue) | 【詩】 そこにあるもの | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
いつか還る

いつか還る
その場所は
遠く
海の向こう
空の先

愛あふれて
心満ちて

全てを受け入れるだろう

傷ついた心も
あなた自身も
2007/04/08(Sun) | 【詩】 そこにあるもの | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
あなたは

あなたは
自分の弱さを知っていますか
あなたは
全ての苦しみを知っていますか
あなたは
人の弱さを許したことがありますか
あなたは
誰かを無条件に抱きしめたことがありますか

あなたの隣で眠る人の
膝を抱えて心の闇にいる人の
太陽の下で微笑む人の
あなたは
何を知っていますか

あなたは
愛を知っていますか

2007/04/04(Wed) | 【詩】 そこにあるもの | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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